批判声も跳ね返す勢い
大ポカをしでかしたが大森といえば、映画『#真相をお話しします』でtimeleszの菊池風磨とW主演を務めることが発表されたばかり。
2023年4月期の清野菜名主演ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)でバンドマン役を演じるなど役者経験がないわけではないが、やはり歌手がいきなり映画の主演に起用されたとあって、《話題性重視でキャスティングするのやめてほしい》と批判的な声も多い。
とはいえ、ミセスが“絶好調”である事実は否定できない。
5月にリリースした『Dear』は12月に自身20曲目となるストリーミング累計1億回再生を突破し、アーティスト別曲数でトップを維持。また、2016年にONE OK ROCKから始まったNHK主催の恒例イベント『18祭』も、今年はミセスがステージを彩る。
「彼らの人気は国内にとどまらず、自身のライブツアー映画が公開された韓国でのイベントも大成功を収めました。人気が高まれば高まるほどちょっとしたことでも話題になりやすく、大森さんがインスタグラムに“二重あご”でおどける姿や前髪をおろしたスタイルを投稿しただけで、エンタメニュースに取り上げられるほど。“ミセスフィーバー”はまだまだ終わりそうにありません」(前出・音楽誌ライター)
いまやJ-POP界を代表するバンドのひとつとなったミセス。また新たな記録を打ち立てれば、恥ずかしい歌詞間違いなどすぐに忘れ去られるかも!?