都内に住む現役女子中学生にインタビュー
女子中学生の恐ろしいコスメ事情が垣間見えるが――今回は都内の中学校に通う現役女子中学生に、中学生のメイク事情を聞いてみた。
都内の公立中学校に通う中学2年生のAさん。学校ではメイク禁止のため、休みの日に月2回程度メイクをして遊びに出かけるという。
「メイクしはじめたのは中2になったばかりのころ。メイクしている先輩に憧れていてずっと興味がありました。それから学年が上がってから部活の先輩と新大久保に遊びに行ったときに韓国コスメのおすすめを聞いて、自分で買うようになったんです。
同学年でメイクする子はまだほとんどいなくて、私の知ってる限り2、3人ぐらい。高校生になってからメイクするっていう感覚の子が多いんじゃないかな。だからいまはみんな、メイクよりもスキンケアや前髪のセットに力を入れていますよ。
購入するコスメはだいたいプチプラコスメ(安価なコスメ)か価格帯の低めな韓国コスメですね。デパコス商品は買ったことありませんし、使っている人はさすがにいないと思います」(中2・Aさん、以下同)