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ー 水原被告の妻がファーストクラスで帰国
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ー 1億7000万円の納税義務

 ドジャース・大谷翔平の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われていた水原一平被告。日本時間2月7日、アメリカ・カリフォルニア州の連邦地裁は、検察の求刑どおりとなる禁錮4年9か月を言い渡した

水原被告の妻がファーストクラスで帰国

「水原被告は情状酌量を求めて“低賃金だった”などと主張しました。

 ですが、大谷選手からポルシェをプレゼントされことや、水原被告の妻がビザの手続きで日本に帰国する際のファーストクラスのチケット代を大谷選手が支払っていたこと、大谷選手のスポンサーから水原被告も提供品を受け取っていたこと、家賃に関しては大谷選手のデビットカードを許可なく使用して支払っていたことなどが判明。

 裁判官から“裁判所を欺き、重要な事実を省略した”と断罪されたそうです」(スポーツ紙記者)

 禁錮刑のほかに、大谷への約1700万ドル(26億円)の賠償も命じられた水原被告。支払いが困難な賠償額にネット上では、

《賠償金支払いの名目で、自伝という形で大谷君の暴露本を出さないか心配》

《日本に送還されたら暴露本出して金稼ぎそう》

《もう賠償金は映画化、ドラマ化、書籍化くらいしか払う方法なさそうだけど、そこで更に大谷さんのプライベートを暴露しそうで嫌》

 と“賠償”という名目で水原被告が大谷のプライベートを“暴露”することを危惧する声も上がっている。