10月末にクランクアップし、盛大な打ち上げもすでに行われた、NHK大河ドラマ『真田丸』。
「1年2か月にも及んだ長期の撮影を終えた主演の堺雅人さんは、ようやく大役の荷が下り、“やっと家でゆっくりできる……”と周囲に漏らしているそうです」(芸能プロ関係者)
堺が無事に撮影を終えることができた背景には、妻である菅野美穂、そして子どもの存在があった。
「実は菅野さんの出産と『真田丸』のクランクインの時期がかぶっていたんです。
制作スタッフは、堺さんの“出産に立ち会いたい”という願いを尊重し、2週間ほど撮影を後ろにずらしたそうです」(前出・芸能プロ関係者)
クランクインと同時期に誕生した長男を溺愛しており、
「撮影現場では菅野さんから送られてきたお子さんの写真をうれしそうに共演者たちに見せていましたね。
連日の撮影だったのですが、そんななかでも自宅では育児に参加し“パパでちゅよ〜”なんて子どもをあやしていたそうですよ」(制作スタッフ)
つかの間の休日には家族3人で仲よく出歩く姿も目撃されている。そして今、彼は真田信繁役から離れ、ひとりの“パパ”に戻った。