鹿賀丈史に新しい恋が発覚した。と同時に数年前に離婚していたことを本人が明かしたという。
9月15日発売の写真誌『フライデー』によれば、東京・西麻布の高級すし店から30代前半の上戸彩似の美女と姿を見せた鹿賀は、その後、相合い傘で西新宿のホテルへと消えて行った。
またもや大物俳優の不倫発覚か? と思いきや、同誌の直撃に鹿賀は、
「いや、私、離婚してますから」
とバリトンボイスで答えたという。
「鹿賀は高校時代に出会った幼なじみと結婚し、もう30代後半になる息子がいます。ただ『劇団四季』の頃からプライベートは一切明かしていませんから、ごく少数の近しい人しか私生活は知りません。離婚したことも、今回の報道で知りました」
そう話すのは舞台関係者だ。
「劇団四季」を退団後は舞台、映画、ドラマだけでなく、『料理の鉄人』の司会者としても話題になった。
「四季時代の盟友の市村正親とは45年の付き合い。今でも仲が良く、西麻布や麻布十番などでよく飲んでいます。
でも市村も篠原涼子と結婚し子供が生まれてからは、家庭優先で昔のように飲み歩くことは少なくなったようです。一方の鹿賀は“休みの日は合コン”という都市伝説が出てしまうくらい、飲み歩いています」(テレビ関係者)
確かに今回目撃された西麻布界隈では、何度も美女を連れて飲み歩く鹿賀が目撃されている。
「数年前にも夜の麻布十番を若い女性の腰に手を回して、堂々と歩いていました。ただ、そこはさすがのダンディさで酔っていても、陽気でおしゃべり。
まあ本人が自分のことを“シモネタスキー”と公言しているだけあって、下ネタばかりですが。それでも、みんなとワイワイするのが好きで、支払いは全てキャッシュ。女の子にもモテモテですよ」(飲食店関係者)
来年3月には市村とのコンビ10周年となるミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』が上演される。
公私ともに、生涯現役のようだ。
<取材・文/小窪誠子>