《私事ではございますが、本日1月27日かねてよりお付き合いさせて頂いておりました方と結婚を致しましたので、ご報告させて頂きます》
俳優の矢本悠馬(29)が昨年1月、自身のTwitterと公式サイトで、このような直筆のメッセージを公開。一般女性との結婚を報告した。
「矢本さんは子役出身の若手個性派俳優。日本テレビ系のドラマ『今日から俺は!!』や、映画『屍人荘の殺人』などジャンルを問わずあらゆる作品に出演しています」(テレビ誌ライター)
昨年7月には女の子が生まれパパとなり、公私ともに絶好調。そんな矢本のお相手は、どうやらただの“一般女性”ではないようで――。
国民的女優の“マネージャー”
「矢本さんの結婚発表と同時期に、広瀬すずさんのマネージャーさんが突然現場に来なくなったんです。“何かあったんですか?”と後任の方に聞くと“実は、寿退社をしたんです……”と聞かされまして。それ以上の詳しいことは聞きませんでしたが、まさかお相手が矢本さんだったなんて……」(テレビ局関係者)
広瀬といえば、'19年の朝ドラ『なつぞら』(NHK)でヒロインを務めた国民的女優だが、その元マネージャーが矢本の妻だというのだ。
「彼女は20代半ばで、スタッフからの評判もよく仕事ができる人でしたよ。広瀬さんの現場にずっとついていました」(同・テレビ局関係者)
俳優とほかの事務所のマネージャーという、意外なところで繋がったふたりだが、いったいどのように出会ったのか。
「矢本さんと広瀬さんは'16年に公開された映画『ちはやふる』で共演しました。そこで矢本さんと広瀬さんのマネージャーさんが意気投合。矢本さんからの積極的なアプローチで交際に発展しました。主に滋賀県で撮影されましたが、撮影後に近くのマジックバーへデートにも行ったそうですね」(製作会社関係者)
『ちはやふる』は、広瀬が主演を務めており、シリーズとして3作品が公開されている。同じ現場で長く顔を合わせるうちに仲が深まったのだろう。
この件を矢本と広瀬の事務所に問い合わせると、ともに、「事実です」との回答をくれた。
今や次世代のバイプレイヤーとして活躍中の矢本。その影には、あの名女優を支えた一流のマネージメント力があるのかもしれない。