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ー ドタキャン、独立裁判を起こした俳優

 

「できるだけ笑うようにしています」

 2月13日、パーソナリティーを務めるラジオ番組『SCHOOL OF LOCK! 森七菜LOCKS!』で、仕事で意識していることを語った森七菜

「森さんらしい快活さが戻ってきましたね。昨年は思うような活動がなかったので、少し心配していたんですが……」(ラジオ局関係者)

 森は2019年の映画『天気の子』でヒロインの声を演じて話題に。翌年には映画『ラストレター』で数々の新人賞を受賞し、ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)で主演するなどブレイクの兆しを見せていた矢先、トラブルに巻き込まれてしまう。

「2021年に前事務所からの独立をめぐって騒動が起こりました。何の予告もなくホームページから森さんのプロフィールが削除され、翌日に現事務所への移籍が報じられたんです。円満退社ではないという印象が広まり、映画やドラマのオファーが激減したという報道も。昨年の地上波ドラマ出演は1月期の日本テレビ系『逃亡医F』と、9月のフジテレビ系スペシャルドラマだけでした」(スポーツ紙記者)

 姿を見る機会が減っていたが、今年になっていよいよ完全復活を遂げそうだ。

「1月12日から配信が始まったネットフリックスのドラマ『舞妓さんちのまかないさん』で主演。その後は2本の映画公開も控えています。さらに、今年7月クールの月9での主演が決まったようですよ」(同・スポーツ紙記者)

 正式な情報公開はされていないものの、予定される出演者の顔ぶれがなんとも“注目”なのだ。

ドタキャン、独立裁判を起こした俳優

神尾楓珠さんと水上恒司さんの名前が挙がっているんです。森さんと同じく、この2人にも騒動がありました。ある意味で“話題性のあるキャスティング”といわれていますね」(テレビ誌ライター)

 神尾は昨年末に、相次ぐ仕事の“ドタキャン”が取り沙汰された。

「12月26日に行われたボートレースのCM発表会を欠席。年明けの1月7日には、音声ガイドを担当する予定だった美術展ナビゲーターの降板を発表しました。ドラマや映画、CMの撮影に舞台も重なって過密なスケジュールになり、体調を崩してしまったといいます。1月中旬にはCM撮影に参加したそうですが、完全復帰とはいえません」(前出・スポーツ紙記者)

 水上は2021年4月に所属事務所からの退所をめぐって裁判を起こした。

「契約は2023年3月まででしたが、前倒しして2022年8月に事務所を離れました。裁判は和解になり、一応は円満退社。ただ、使っていた芸名の岡田健史ではなく、本名の水上恒司として活動することに」(同・スポーツ紙記者)

 フジテレビに問い合わせたところ、《制作の詳細についてはお答えしていません》とのこと。

 “クセ者”ぞろいの月9から、視聴者も目が離せない!?