ライフ 2022/2/11 日本人の心の中の実家感が丸見え!“ゆるかわ母さん”の手芸「おかんアート」のスゴい破壊力 家族シニア趣味 印刷 [写真 1/12枚目] 身近なものや不用品を利用して作られた「おかんアート」の作品たち (撮影/都築響一) [写真 2/12枚目] 「MuseumofMom'sArt・ニッポン国おかんアート村」の会場風景。おかんたちの巨大パネルが並ぶ [写真 3/12枚目] 色とりどり、個性の塊のおかんアートたち。圧巻! [写真 4/12枚目] キューピーの服・撮影/都築響一 [写真 5/12枚目] アマビエ様(作者不詳) [写真 6/12枚目] 【軍手人形(作者不詳)】カラー軍手人形もおかんアートの一大ジャンル。こちらはなんと指の数だけ命が生まれたお得感! かわいいぬいぐるみでありながら、なぜか有機的な空気すら感じさせる名品 撮影/都築響一 [写真 7/12枚目] 【PPバンド犬(作者不詳)】都築さんがおかんアートに最初に衝撃を受けたのがこの結束バンドで作った犬。かわいいけれど、なぜこれで犬を……そのインパクトから、森山直太朗のアルバムのジャケットにも使われたほど 撮影/都築響一 [写真 8/12枚目] 【軍手人形(香坂司登美、奥眞知子)】軍手をちょこっと工夫するだけで、こんなにかわいいお人形に! 無から有を生み出すおかんアートもあれば、実用的な“有”から無のかわいさを生み出すおかんアートもある代表例 撮影/都築響一 [写真 9/12枚目] 【ロールちゃん人形(新居光子)】こちら、芯を取り出したトイレットペーパーを入れることでティッシュのように引っ張り出せるという驚異の実用性。しかし“増殖”するため、実用よりもオブジェになっていく家庭も…… 撮影/都築響一 [写真 10/12枚目] 【ソープバスケット(山田二三江)】おかんアートにも流行がある。こちらは固形石けんが主流だったころに流行したソープバスケット。石けんのいい香りを、玄関やトイレに……。ちなみに中身には「ラックス」がおすすめだそう 撮影/都築響一 [写真 11/12枚目] 【タオル犬(香坂司登美)】こちらも手芸本が発祥とみられる一大ジャンル、タオル犬。余り布を捨てるなんてとんでもない!とおかんはすべての布やヒモをかわいい動物へと変身させる(なぜか犬が最大派閥)。 撮影/都築響一 [写真 12/12枚目] 【マスクの猫ちゃん(作者不詳)】どこかで見たような形状なのは、もちろんみんなを喜ばせたいから。売りものではありません。マスクもしていて時代性にもマッチ。こちらも軍手からの華麗なる変身 この写真の記事へ戻る