「モト冬樹さんがご自宅でスズメを飼っているそうなんです。でも確か、一般家庭で野鳥を飼うのは禁止されているはずなのですが……」(芸能プロ関係者)
モト冬樹といえば、日本中の誰もが知る大御所タレントのひとり。
「'78年に高校時代のクラスメートだったグッチ裕三などとコミックバンド『ビジーフォー』を結成し、ものまねなどで人気を博しました。“ものまね四天王”にも数えられ、現在もテレビやラジオを中心に活躍中です。
プライベートでは'10年、自身の誕生日である5月5日に一般女性と結婚しました」(芸能レポーター)
そんな順風満帆な人生を送るモトだが、冒頭の芸能プロ関係者によれば、昨年6月24日付のブログでスズメを保護したと公表していたという。
さらにその2日後のブログでは、役所に相談して“飼ってはいけない”と言われたことを綴っているが、スズメを野生に返すことはなかった。
《助けた子スズメの名前は妻と相談してチュンちゃんにしました(中略)相談した方の言うにはその保護した場所あたりに巣みたいのを作り もしかしたら親が見つけてエサを持ってきてくれるかもって
おいおい それってカラスにエサを置いてくるようなもんじゃん(中略)とりあえず預かってくれるところを模索しながらチュンちゃんが元気に飛ぶことができるようになるまで妻と保護しまーす》
確かに、生き物の命を大切にする気持ちもわかるのだが、保護してから8か月以上たった今でも、たびたびブログには“チュンちゃん”が登場している。すっかり元気そうだが、まだ手放していないことから、もはや“ペット”として飼育しているようにも見える。