─どのような生活援助を受けているのですか?
「食事の準備やあと片づけ、掃除や洗濯など家事全般をお願いしています」
4月上旬に自宅を訪ねたときに見た自転車や食器を洗う音は、ヘルパーの訪問だったのだろう。
政伸も仕事の合間を縫って、たびたび実家に顔を出しているようだ。
─政伸さんも、実家にお子さんを連れていったりするのですか?
「そうですね。時間があるときには連れていくようにしています」
子どもの話になって、政伸からやっと笑みがこぼれた。
─ご両親にとっては初孫だと思いますが、どのようなご様子ですか?
「やっぱり孫の顔を見るとより一層、元気になってくれますよ!」
最後に「お疲れさまです」と記者に会釈をしながら、自宅マンションの玄関へと足早に向かっていった。
「政伸さんは、昨年8月に長男を授かっています。初めての子で、両親にとっては初孫となります。
政伸さんは『メレンゲの気持ち』(日テレ系)で、最初に両親のもとに連れていったときのことを話していました。寿美さんは涙を流して喜び、忠夫さんは“この子は必ずスーパースターになる!”と太鼓判を押したそうですよ」(前出・テレビ誌ライター)
初孫の誕生が高島ファミリーを勇気づけ、明るい家族の絆をより強くした。