観月は芸能人ではありましたが、これといった代表作はなく、ジャニーズ事務所所属タレントとの交際や、俳優・杉良太郎のセクハラを『週刊ポスト』(小学館)に売名めいた告白をするなど、ちょっとヤバいオンナで、だからこそ、認めてなんかやるもんかと考えている人が多いということではないでしょうか。
『女性自身』(光文社)によると、観月と付き合うの前の彼女は元アスリートで、錦織が「足が痛い」と言えば、自分の睡眠時間を削ってマッサージしたり、栄養学も学んで特性ドリンクを作るなど、献身的ないい子タイプ。周囲からの信頼も厚かっただけに、観月のヤバさが際立ってしまうのでしょう。
選ばれた観月が悪く言われるのは、気の毒
2017年12月14日号の『週刊新潮』(新潮社)のインタビューに応じた錦織の父は、「マイケル・チャンだけが心配しているんじゃなくて、(スタッフ)皆心配している」「(観月は)悪い娘だと思うよ」とコメント、観月を嫌っていることを隠しません。『女性自身』では、観月が錦織のブラックカードを使ってブランド品を買ったり、友達にごちそうしていると報じるなど、さんざんな言われようです。
観月が錦織のスタッフの一員として、一緒に行動するのなら日本で経済(芸能)活動はできません。その分の費用を錦織が負担するのは当然のことだと思うのですが、仮に観月が「悪い娘」だとしても、そういう女性を選んだのは、錦織です。選んだ錦織はそうでもないのに、選ばれた観月が悪く言われるのは、気の毒だと思います。
テニス漬けで成長し、女性に免疫がない錦織がワルいオンナに捕まったという論調の記事は交際発覚時からたくさんありましたが、はたして錦織は観月に首根っこを押さえられて、むりやり交際しているのでしょうか。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で、石橋貴明が「山崎夕貴アナが錦織の連絡先を聞いたけれど、教えてもらえなかった」と暴露したことがあります。この例でもわかるように、錦織は断れない人ではありません。きちんとした基準が彼の中にあって、それを満たしたのが観月なのではないでしょうか。交際が噂されてから3年が過ぎようとしていますが、それだけ相性がいいと考えることができると思います。