A子さんに、大塚アナの様子を聞く
現在も叔父の看病をひとりでみているA子さん。そこで、彼女に大塚アナの近況を聞こうと自宅を訪ねたが、不在だったため手紙をしたため置くと、後日、電話にて取材に応じてくれた。
「おかげさまで健康状態のほうは悪くもなく、元気に過ごしております。お手紙にありましたこと(役員就任や信託目録について)を本人に確認いたしましたところ、“そういう話は個人情報になるので、話さなくていいよ”と言われたので、申し訳ないですがお答えしかねるんです」
─周囲には“姪っ子さんに財産を遺したい”とおっしゃっていたようですが?
「言ってないと思いますよ(笑)」
─『めざまし』のスタッフや同期の方などが、連絡がつかず心配していますが?
「メールに関しては目が見えにくくなってしまっているので、いっさいやらないことにしているんです。ただ、“連絡はとっているんだけどね”と申してはおりました。
また、“『めざまし』のスタッフにはオレのほうから連絡してみるわ”なんて言っておりましたね。なにぶん外に出て行けないので、ご心配いただいていると思うのですが」
─港区内のマンションでもここ1年ほど姿を見たという人はいませんでした。今、どちらにいらっしゃるのですか?
「港区のマンションのほうにいるんですよ。自宅で療養中なんです。風邪をひかないよう、この時期は特に外には出られないので、そういう話になっているんでしょうね」
─姪であるA子さんが、父親でもない大塚アナを看病するのは、とても大変なことだと思うのですが?
「そうですね、ずいぶん長くなりましたからね……。ただ明るい叔父ではあるので、冗談を言い合いながら今も明るくやっております。本人は復帰への意欲もありますし、暖かくなったら仕事を再開したいとも言っています」
過去のインタビューでは「東京オリンピックをレポートしたい」と話していた大塚アナ。2020年にはきっと元気な姿を見せてくれるに違いない─。