また、Hinaがティーンに絶大な人気を誇るABEMATVの恋愛リアリティショー『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演したことで、さらにファンが広がった。この番組に出る前は約2万人だった彼女のInstagramのフォロワーが現在45万人を超えるほどに。
Hina「増えましたね。ただ、45万人の人が目の前にいるわけではないので(笑)。でも、いただくメッセージの数はすごく増えました。あと、以前はエゴサーチをするタイプだったんですが、しなくなりました」
Lil'Fang「しなくても、目に入ってくるから」
Hina「そうそう。うれしいコメントじゃないものを見たときは1回、落ち込みます。落ちるところまで落ちてから、戻ってきます。自分のやりたいことや、目標とかは変わらないから。それに、向かって進んでいこうと思います。気持ちの整理は、まだ成長段階ですね。なんとなく、最近はつかめてきたかなと思いますけど」
真の小悪魔は?
同じ人を好きになる?
素直に話してくれたHina。番組で見せた姿も、まさに“素”だった。
Hina「最初は緊張していたんですけど、すぐに環境に慣れてきて。本当に私の“素”の姿だったと思います」
Mikako「いつも一緒にいるHinaが恋愛している姿を私たちは知らなかったので、不思議な思いで見ていました」
Akina「可愛いなって(笑)」
Lil'Fang「伝説の首の角度があって。(実践しながら)相手を斜め下から覗き込むっていう。こんな真下から覗きこむのは」
Hina「そんなでした?」
Lil'Fang「やってたって。1話見て! 本当の小悪魔だったから(笑)」
メンバーの中にHinaを超える小悪魔ちゃんがいるかを聞くと、
Lil'Fang&Mikako「Takiかな」
Taki「“小悪魔”の意味がわからないかも」
Lil'Fang「自然にかわいいことが出来て、相手の心をキャッチしちゃう」
Taki&Akina「あぁ!」
Lil'Fang「TakiとHinaは小悪魔気質ですね」
Mikako「Takiって、不意に近づいてきて、ささやくような声で“これ、どうしたらいいの?”って聞いてくることがあって。男性はイチコロだと思います」
Lil'Fang「クリクリの目で言われたら、私たちでもドキッとするからね(笑)。Hinaはパーソナルスペースが狭い。歩いているとき、ぶつかってくると言っても過言ではないくらいそばに寄ってくるんです」
Hina「自分では気づいていなくて(笑)」
Lil'Fang「あと、見た目のイメージで凛として、クールなんじゃないかと思う人が多いと思うんですが、その逆。ふわっとしていて、この人なら許してくれるって思わせるんですよね。一緒に食事をして、ちょっとこぼしちゃっても、何もなかったかのように接してくれるみたいな。何をしても怒らないでいてくれる感じがするんです」
Mikako &Akina「わかる!」
盛り上がる5人。もし、メンバーで『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演したら、同じ人を好きになりそう?
Lil'Fang「これが0なんですよね。本当に。だから、仲良くできているんじゃないかと思って(笑)」
Akina「確かに!」
Mikako「あると思う」
好みのタイプは違っても、息はピッタリな5人。しばらくステージに立つ予定はないが、
Mikako「できなかったワンマンライブはいつか、絶対に成功させたいです」
Lil'Fang「コロナが収束するまで、みなさんの支えになれるようなことを発信し続けられたらなと思っています。いまは、いっしょに我慢して頑張りましょう」
それぞれの男性の好みは?
Mikako「真面目な……」
Lil'Fang「お見合い?(笑)」
Hina「結婚相談所みたい(笑)」
Mikako「(笑)人としてリスペクトできる方がいいです。落ち着いた」
Taki「私は、面白くて、(150センチ台の)私より背が高い人」
4人「だいたいTakiより大きいよね(笑)」
Taki「(笑)それと、家族を大事にしている人!」
Akina「私も、家族を大事にする人で、私を笑わせてくれる人がいいです」
Lil'Fang「Akinaはインタビューのたびにタイプが変わるね。笑わせてくれる人って初めて聞いた(笑)」
Taki「面白い人は、いつも私が言っていることだよ」
Mikako「そう、Takiのイメージ」
Lil'Fang「この前は、ちょっと悪っぽい人って。多分、そのときに見ているドラマとか映画に影響されているんじゃないかと(笑)」
Akina「そう、好きになった人がタイプです(笑)」
Lil'Fang「それか、バイブスが合う人じゃない」
Akina「それだ! これから、そう言う」
Hina「私は、素直な人がいいです。年を重ねて、そうなってきました(笑)」
Lil'Fang「ひとつのことしかできないような真っ直ぐな人がが好きです。私、自分で思うに集中力が散漫で、いろいろなことを平均的にやるタイプなんです。だから、逆の人だと、お互いにカバーしあえるかなって」
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