自分や家族の将来を考えて仕事を選ぶ
●アクション7 月1万円分だけ働く
コロナ対策で国の財源は減る一方で今後、公的な助成金なども期待できないのが現実。理想の暮らしを実現するには、収入アップも重要に。
「働いて収入を上げる、支出を抑える、すぐ使わないお金を運用する、この3つはどれも必要といえます。
子育て中の方は働ける時間に制限があるので、パートや在宅ワークなどから始めるのもいいですが、子どもが育てばフルタイムで働くことも可能になります。
今後キャリアアップが望める、収入が低くても65~70歳まで働けるなど、自分や家族の将来を考えて仕事を選ぶのも大切です」
選り好みせずに、まずはトライ! 意外な適性がわかるかも。
(取材・文/當間優子)
教えてくれたのは……横山光昭さん
家計再生コンサルタント、FP、株式会社マイエフピー代表取締役社長。独自の貯金プログラムを生かし、1万人以上の赤字家計を再生した。著書に『1年で100万円貯められる ゆる貯め家計』(リベラル社)など。
家計再生コンサルタント、FP、株式会社マイエフピー代表取締役社長。独自の貯金プログラムを生かし、1万人以上の赤字家計を再生した。著書に『1年で100万円貯められる ゆる貯め家計』(リベラル社)など。