備蓄品の量は家族構成によっても異なるが、目安は人数×2週間分を用意する。また、自分や家族は何が必要なのかを事前に話し合っておくこと。
自宅療養で生き延びるための25アイテム
<日用品>
□ティッシュペーパー
□石けん、ハンドソープなど
□アルコールや除菌スプレー
□塩素系漂白剤
□使い捨てマスク(1人につき1日2枚は消費)
□使い捨て手袋(1日4枚は消費)
□レインコート
□各種サイズのビニール袋(ゴミ袋サイズ、コンビニ袋サイズなど)
□ゴーグル(もしくはめがね)
<食料品(最低でも2週間分)>
□主食(お米やうどん、シリアルなどの食べやすいもの)
□菓子類(特にチョコレートやビスケットなど)
□ゼリー状栄養補助食品
□レトルト食品、インスタント食品・缶詰(果物など)
□冷凍食品(電子レンジで調理できるうどんなどあると便利)
□経口補水液
□スポーツ飲料(粉末状のもの含め)
<薬剤>
□総合風邪薬
□解熱剤
□水まくら・冷却ジェル
□うがい薬
□常備薬
□体温計(予備含め2本あるといい)
<その他>
□飲料水
□多少の現金
□パルスオキシメーター
※注意 自宅待機で必要になる備蓄品は家族構成で変わる。上記のほかに自分の家族には何が必要なのかをよく話し合い、事前に用意しておくこと。
◇ ◇ ◇
「インスタントのみそ汁や粉末状のスープなどは宿泊療養先でも重宝するので、備蓄に入れておくといいでしょう」
これらは新型コロナだけでなく、地震や台風などの災害時でも活用できる。この機会に備えておいても損はない。