6位ヒューマンバラエティー番組『目撃!ドキュン』
(テレビ朝日系:水曜夜7時から)'94年~'02年
82票

出演者:田中律子、ラサール石井ほか 『嗚呼!バラ色の珍生!!』(日本テレビ系:毎週木曜夜7時)'94年~'01年は同票。
出演者:島田紳助、篠原涼子など 人探しバラエティー・公開捜査番組。毎回、生き別れになった肉親や家族、大事な人を探してほしいという視聴者が番組に依頼し、スタッフが探し出した末に感動のご対面が行われた。また『目撃!ドキュン』から「DQN」という言葉が生まれた。

「他人の人生をのぞき見した気分でした」(40代、女性)、「世の中にはいろんな人がいるなー、と毎回思っていた」(50代、男性)、「徳光さんが毎回泣くのがうそくさかった(笑)」(50代、男性)

7位『トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~』
(フジテレビ系:水曜夜9時から※深夜番組時代は火曜日1時40分から)'02年~'06年
74票

出演者:タモリ、高橋克実、八嶋智人ほか “生きていくうえで何の役にも立たないムダな知識、しかしつい人に教えたくなってしまうようなトリビア(雑学・知識)”を視聴者からの一般公募によりトリビアプレゼンターを務める高橋と八嶋がVTRにて紹介し、品評会会長のタモリを筆頭にゲストが品評していく。

「当時まだ学生だった安藤美姫選手が“フィギュアスケート選手は目が回らない”というトリビアに挑戦させられていて、可愛いと思った」(40代、男性)

8位『どうーなってるの?!』
(フジテレビ系:平日9時55分から※10時半からの時期も)'93年~'01年
64票

出演者:小倉智昭、中村江里子ほか (前番組の『ジョーダンじゃない!?』('92年~'93年)、後番組の『こたえてちょーだい!』も含む)主婦目線で毎日テーマを掲げ、そのテーマに沿った内容を視聴者から募集し、再現VTRを紹介した。この番組から“再現女優”が有名に。また、番組の後半11時ごろから始まる『夕食ばんざい』(出演:結城貢、佐藤里佳)も結城先生の辛口発言が人気に。

「小倉さんの下世話な感じや、当時フジアナだった中村江里子さんの世間知らずな感じがはまっていた」(50代、女性)

『どうーなってるの?!』に出演していた中村江里子と小倉智昭
『どうーなってるの?!』に出演していた中村江里子と小倉智昭
【貴重写真】デビュー間もない、若かりしころの『とんねるず』とフレッシュな『SMAP』ほか

9位『トゥナイト2』
(テレビ朝日系:月曜〜木曜夜11時55分から)'94年~'02年
56票

出演者:石川次郎、斎藤陽子、乱一世、山本晋也ほか レポーター陣がお色気系の企画を中心にレポート。時には社会派な企画も取り上げた情報番組。レポーター陣の中には国会議員の青木愛も“愛ちゃん”として親しまれていた。乱一世が「トイレはCM中に」と発言したことでスポンサーが激怒するという出来事も有名。

「フー、フウフッフー、という番組のテーマソングをもう一度聞きたい」(50代、男性)、「山本監督のラブホテルめぐりが好きでした」(40代、女性)、「『ワンダフル』(TBS系)とよくザッピングしてた」(40代、男性)

10位『ギルガメッシュないと』
(テレビ東京系)'91年~'98年
49票

出演者:岩本恭生、細川ふみえ、飯島愛、イジリー岡田ほか “男も楽しめる、女の子のためのエッチ番組”というコンセプトのもとに番組スタート。飯島愛が発掘され、セクシー女優の登竜門的な番組に。平成最後のお色気番組としても有名。

「ギルガーメッシュ、という言葉をよくまねしていたけど、いまだに意味がわからない」(40代、男性)、「当時学生だったから見ちゃいけないような気がして大人になった今ちゃんと見たい」(40代、男性)

※『Freeasy』にて、'22年2月27日から3月2日に調査実施
集計対象者 全国30〜60代の男女1200人上位10番組を抽出しています。