色白さん ファイル1

身体の中から美白をゲット!

 MAKE UPプロデューサー。チャンネル登録者数約30万人のYouTubeチャンネル『SHOKO美チャンネル』では、40、50代向けにヘアメイクを中心とした美容法を伝える。

1. 南国フードを食べる

 ゴーヤ、豚肉、海藻類などをたっぷり使う沖縄料理のように、紫外線が強い地域の料理は抗酸化作用のある食材を多く使うので、特に夏は積極的に取り入れる。

2. 耳・ひじまで日焼け止めを塗る

 顔まわりはデコルテや耳、髪の生え際まで、腕はひじの内側もきっちり。朝のスキンケア後すぐに日焼け止めを細部までしっかりと塗ることで、日焼けで肌が老化する“スキ”を作らない!

3. しっかり、肌のクールダウンをする

 顔の火照りや赤みを感じたら、まずは冷やして日焼けの炎症を抑える。落ち着いたら保湿→美白ケアを。日焼け後の肌は敏感なので、すぐに美白アイテムを使うとかえって刺激に。

 “美白は身体の内側からのケアが重要”と考えるSHOKOさん。普段からメラニンの生成を抑えるビタミンCや肌の新陳代謝を促すビタミンB2といった抗酸化作用のある食べ物をとるように気をつけている。

「なるべく新鮮なものを食べるよう心がけています。夏はトマト、バジル、シソなどを家庭菜園で収穫したり。ゴーヤを育てたこともありますね」(SHOKOさん)

 食事で“肌力を高める”ことに加え、レジャーなどの前後1週間はビタミンサプリを飲んで日焼けに備えることも。

 もし、日焼けをしてしまったならば、まず肌を冷やして炎症を抑えてから整えるケアに努める。山屋先生も“日焼け後のケアの順番は重要”と指摘。

「日焼けして赤くなるのはヤケドした状態。まずはグリチルリチン酸ジカリウムなど消炎効果のある成分やセラミドが配合されているアイテムを使って即ケアを」(山屋先生)