色白さん ファイル2
鉄壁UVガードの艶肌美魔女
おうち美容研究家。1960年1月8日生まれ。50歳から読者モデルとして雑誌に登場するなど“美魔女”として注目を浴びる。ブログ『かこリーヌ50の秘密』で美肌の秘訣を発信中。
1. 全方位で日差しを完全に防御
自宅の窓にはすべて紫外線カットフィルムを使用。外出時は、デコルテまで覆えるマスク、手袋、99%UVカットのクリアレンズのサングラス、完全遮光の帽子&日傘を必携。
2. 高濃度ビタミンCをチャージ
ビタミンC配合の美容液は年中使用しているが、夏は濃度30%のものにグレードアップ。毎日、朝と夜に使う。さらにビタミンCの顆粒タイプのサプリメントも。
3. ウォーターピーリングで角質をオフ
肌のターンオーバーを促し、化粧水などの浸透を促進させるため、夜の洗顔後はウォーターピーリングをして肌の透明感を高める。手や足の甲などボディの気になる場所も。
「身体でいちばん色白なのは下着で隠れているところですよね? しっかり隠すことは簡単で効果的な紫外線対策だと思います」
と話す飯塚さん。1年を通じて、日焼け止めを塗るのはもちろん、マスク、サングラス、帽子、日傘を使うスタイルで外出をしている。サングラスは敬遠しがちな人も多いが、実は重要。
「目から入った紫外線から肌を守ろうとして、脳はメラニンを多く分泌するように指示。目からの紫外線も日焼けやシミの原因になります。濃い色だと瞳孔が開き、より紫外線を取り入れてしまうので、薄い色のサングラスを選ぶのが正解です」(山屋先生)
さらに、メラニンの排出がスムーズになるよう血流アップのため皮膚を刺激するプレート“かっさ”も持ち歩く。
「紫外線ケアを徹底するようになったのは、50歳を過ぎてから。何歳からでも間に合いますよ!」(飯塚さん)