好きなお酒を飲みながら、イイ男を観る
“いい男を肴においしいお酒を飲むのは至福の時間で、最高の老化防止”と語る。
「もうこんな年だから、好きなものだけ見ていたい。日常でも、嫌いな人だなって思ったらもう会わないのよ。残り少ない時間を無駄にしたくないってことかしらね」
イイ男をアテに飲む大崎さんの飲み代は月1万円だ。
「お酒は何でも飲みます。ビールの次に赤ワインが好き。カルディで売っている700円ぐらいの赤ワイン『レッドウッド カベルネ ソーヴィニョン』がとってもおいしいの。箱で買って配達してもらうほどよ。
3日で1本はボトルを空けちゃうの。休肝日なんていらない。私にとってお酒は元気になれる薬だから。薬を休んじゃダメでしょ?(笑)」
毎日の晩酌は缶ビール(350ml)1本程度と決めているが“ついついワインや酎ハイも飲んじゃうの”と語る大崎さん。酒の肴は自家製のぬか漬けとチーズ。
「うちのぬか床は19年物。毎日手を入れてかき回しているの。前日から漬けると漬けすぎになっちゃうから毎朝、旬の野菜を入れて、晩酌のときにいただくのよ」
洋服はユニクロ、アクセサリーはいつも身に
きれいなシルエットのものを若々しく着こなす大崎さんは“お金をかけないおしゃれが断然楽しい”と語る。
「持っている洋服のほとんどがユニクロなの。しかもセールコーナーの値引き商品から掘り出し物を見つけるのがワクワクしちゃう! ネックレスやピアスは、いつも身に着けてるわよ」
一度身に着けるとずっとそのままなの、と笑う。
「ネックレスは海外に行ったときにお土産で買ったり、娘からもらったり。今日着けているのは、フランス旅行のときに現地の教会で買ったマリア様のネックレス。
今の時代は、ユニクロもそうだけど、安くて良い物が手に入るようになったわね。本当にいい時代だなと思う」