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1等・前後賞合わせて5億円が当たるハロウィンジャンボ宝くじの発売が迫るなか、週刊女性PRIMEは今回、2012年から去年までの10年間にハロウィンジャンボの1等が出た売り場を徹底分析した。すると、興味深いことが判明。1等が出た多くの売り場の名前に、ある共通したイメージの漢字が入っていたのだ。
共通する漢字が意味するものは「金」
その漢字とは「台」、「山」、「丘」、「岡」。いずれも「こんもりとした土地」という意味合いの漢字だが、これは何を意味するのか。人気風水鑑定家で、名前から運勢を読み解く姓名判断を得意とする生田目浩美さんに話を聞いた。
「こんもりとした形状は『金』を表します。これらの漢字はいずれも土地にまつわる漢字ですが、金はもともと土の中から掘り起こされるので、金と土は相性がいいのです。
同じ地面である平地よりも、こんもりとした土地である台、山、丘、岡は金のエネルギーがプラスされるので、金運が高い=宝くじに当たりやすいといえます」
また、それらの漢字のイメージと少し似ている「高」や「上」という漢字も多かったが、これはどうだろう。
「願いを叶えたいときには高い場所や上の階から見下ろすといいという考えが風水にあります。『高』や『上』のつく地名は、実際に高いところや上のほうにあることが多いので、高額当せんという願いに近づくことができるはずです」(生田目さん)
ここ10年で1等が出た売り場の名前のうち、実に10か所以上にそれらの漢字が入っていた。主な売り場を最終ページにまとめたので参考にしてほしい。
日本にも「名は体を表す」という慣用句があるが、宝くじ売り場の名前がくじ運を左右しているとしても不思議はない。