鶏むね肉とキャベツのみそしょうが煮
身体ポカポカたっぷりしょうがが味の決め手
材料/2人分
・鶏むね肉……1枚(250g)
・キャベツ(葉)……2〜3枚(150g)
・うずらの卵(水煮)……6個
・しょうが……2片(20g)
・塩・砂糖……各ひとつまみ
・片栗粉……小さじ2
A[水……1カップ、酒・しょうゆ……各大さじ2、みそ……大さじ1]
【作り方】
(1)鶏むね肉はそぎ切りにして、塩・砂糖、片栗粉の順にもみ込む。キャベツはひと口大に切り、しょうがはせん切りにする。
(2)フライパンにAとキャベツ、しょうがを入れてフタをして中火で温める。フツフツとして温まったら、鶏むね肉を重ならないように並べてうずらの卵も加え、フタをして弱めの中火で5分煮る。
《POINT》アミロイドβの蓄積を防ぐクルクミあンを含むしょうが、大豆レシチンを含む発酵食品のみそで記憶力を維持。
鶏むね肉と小松菜の玉子あんかけスープ
のどごし滑らかなとろみ&ふんわり卵のやさしい風味
材料/2人分
・鶏むね肉……1枚(250g)
・塩・砂糖……各ひとつまみ
・片栗粉……小さじ2
・小松菜……2株(80g)
・溶き卵……1個分
・水溶き片栗粉[水……小さじ2、片栗粉……小さじ2]
A[水……500ml、オイスターソース……大さじ1と1/2]
【作り方】
(1)鶏むね肉は細切りにして、塩・砂糖、片栗粉の順にもみ込む。小松菜は3〜4cm長さに切る。
(2)鍋にAを沸かして鶏むね肉を入れ、フタをして弱めの中火で3分煮る。アクが出てきたらすくう。
(2)に小松菜を加えてサッと煮たら、水溶き片栗粉を流し入れてとろみをつけ、溶き卵を線を描くように流し入れる。
《POINT》葉酸を多く含む小松菜には、認知症のリスクにつながるホモシステインを減らすはたらきが期待できます。