【丸もち3位〜1位】全体的にパックもちの難点が目立つ
西日本ではメジャーな丸もち。特に雑煮ではゆでて食べる地域が多いが、ゆでることによりパックもちならではの難点が目立った。そのなかでも1位を獲得した丸もちは、その難点をしっかりと克服していた。
一度は食べてみたい関西メーカーの丸もち
〈第3位〉国内産水稲もち米100% まるもち
前原製粉/1kg入り800円(100gあたり80円)
「食べ比べた5つの中で唯一、丸もち文化とされる関西のメーカー。もちの風味に特別な印象はないが、ゆでた丸もちは白玉っぽいので、ぜんざいにしてもいいかも」
もち米の甘みもあってコスパよし!
〈第2位〉国内産水稲もち米100% 越後丸もち
マルシン食品/360g入り259円(100gあたり71円)
「下位の商品と比べると、パック臭のような風味はほとんどなく、もち米特有の甘みも感じる。買いやすい価格なので、コスパを考えると満足できる」
パックの丸もちを買うならコレ☆
〈第1位〉国内産もち米100% 越後生一番 まる餅
越後製菓/400g入り378円(100gあたり94円)
「今回食べ比べた丸もちは、ゆでたせいもあるのか、焼いた角もちに比べるとパックもちの難点が目立った感がある。あまりのびがなく、例えるとパックご飯独特のパック臭のような風味が気になったが、そんななか、越後製菓の丸もちはパック臭がなく、もちらしい風味があった」