人前に出るのが仕事の芸能人には欠かせないダイエット。ハードなトレーニングや、最先端の方法で減量に取り組んでいる。中には3か月でマイナス14kgを達成したツワモノも!芸能人たちの“勝負をかけた”必勝法をのぞき見。
さらに、ダイエットエキスパートとして活躍する和田清香さんに芸能人たちが実践したダイエット方法について判定してもらった。
ネットでエゴサーチをしたところ“ちょっと太っている”というワードが出てきてしまった女優の伊藤かずえ。危機感を持った担当マネージャーが、YouTubeチャンネル「やっちゃえ伊藤かずえ」で“巻頭グラビア”を目標にしたダイエット企画を開始。
伊藤かずえ、年齢や体力を考え“医療ダイエット”に取り組む
ぎっくり腰の経験があり、走り込みなどができない伊藤の年齢や体力を考え、最先端の医療機器を駆使した“医療ダイエット”に取り組む動画を配信している。
その動画で伊藤が体験している最先端機器がスゴイ。
まずトライしているのは、強力な磁力を当てて筋肉を鍛える「テスラフォーマー」。座っているだけでお尻やお腹の筋肉が鍛えられる代物だ。
最初は「いたたたたた!」と施術のつらさを訴えていたが、徐々に慣れて「座っているだけで筋トレってうれしい」と本音を語る伊藤。もともとリハビリ用に作られた機械ということもあり、腰が軽く感じられるようになったことも喜んでいた。
さらに、皮膚の表面近くの脂肪細胞をシャーベット状に凍らせて、ピンポイントで脂肪を撃退する「クールテックディファイン」という機器も体験。脂肪が気になるお腹と顎を冷やしていったが、数十分の施術を終え「皮1枚剥ぎましたって感じ」「顎(の肉)なくなりましたよ!」と、その即効性に大興奮した。
「医療機器を使ったダイエットは、エステなどのようにリラクセーション効果はないかもしれませんが、運動したときと同じ刺激を身体に与えてくれるなど、効果が期待できると思います」
ダイエットエキスパートの和田さんも医療機器の有効性を認める。
一方で、他力本願ではなく、運動や食事など体形をキープするための習慣を同時進行で身につけておかなければ、施術をやめてしまったときにリバウンドしてしまう懸念も付け加えた。
「そもそも1回の施術で痩せて終わりということはありませんから、何回も施術に通う必要があり、それなりのお金がかかるはず。芸能人ならではのダイエット方法といえるかもしれません」(和田さん)
教えてくれたのは……