今、“イクメンアピール”をしてきた著名人が、逆に子どもを振り回していると世間をざわつかせている。
ryuchellや才賀紀左衛門、子育てアピールも自分のため?
タレントのryuchell(27)は2016年にモデルのpeco(27)と結婚し、2018年に第一子である男児が誕生した。『子育ては2人でするもの』と語り、家事や育児に奮闘する姿をSNSで発信したり、ワイドショーのコメンテーターとして男性の育児参加の必要性を説いていた。
「ryuchellさんは『イクメン オブ ザ イヤー 2018』にも選ばれていましたが、2022年に“夫であることには、つらさを感じてしまうようになりました”と、pecoさんと離婚したことを発表しました。
pecoさんと息子さんとは『“新しい家族の形”として同居は続ける』と公言していましたが、家族で過ごす予定だったクリスマスのイベントをドタキャンするなどし、pecoさんや息子さんに同情する声があがりましたね」(元・芸能情報誌編集者)
最近は自身の美貌に注力する発信が多く、占い番組で「新しいパートナーが出来る」と告げられると「どこで出会う系?マジ気になる!」と大興奮。《“新しい家族の形”とか何だったの……》《この人、まだ需要あるの?子どもと元嫁がかわいそうすぎてもう見たくない》と非難の的となっている。
さらに、TBS系『サンデー・ジャポン』でエンゼルス・大谷翔平(28)の話題になると、「誰と結婚するのか?まじで気になりすぎて」とコメント。「多分、勝手な予想だけど一般の方の気がするんですよ」と持論を展開した。これにはネット上で《おまえが結婚語るなよ》《大谷に対し偉そう》とツッコミが殺到した。
また、格闘家の才賀紀左衛門(34)は2014年にタレントのあびる優(36)と結婚し、翌年あびるとの第一子である女児が誕生した。
「2019年にあびるさんと離婚した才賀さんはその後、新しい事実婚の妻とあびるさんとの女児と3人で同居。たびたびイクメンぶりをブログに綴ってきました。しかし、2021年に東京家裁が女児の親権はあびるさんにあり、引き渡すよう審判を下しました。才賀さんはこれを無視して“違法連れ去り状態”を続行。女児に事実婚妻をママと呼ばせ、3人の仲良しアピールをし続けてきました。
また、2022年に事実婚の妻との第一子である男児が誕生してからも、ことあるごとに育児の奮闘ぶりを発信してきました。ところが、今年4月に入り事実婚の妻が才賀さんの問題行動の数々に“限界がきた”として、才賀さん及び女児と別居し、男児と2人での生活をスタートしたことを報告しています」(前出・元芸能情報誌編集者)
振り回される結果となった女児に同情が寄せられる一方、自分勝手な振る舞いで家族を傷つけていると才賀にも批判が集中している。