【みんなの代わりに言っちゃおうかな。審査員、ちょっと何個かやめてもらえないですか】
オリエンタルラジオ・中田敦彦がYouTubeチャンネルに『【松本人志への提言】THE SECONDについて』動画を投稿してから10日、ようやく松本への“アンサー”動画を公開したーー。
『M-1グランプリ』をはじめとした数々のお笑い賞レースで審査員を務める、ダウンタウン松本人志を批判するかのような中田の“提言”は瞬く間に世間の知るところになり、動画内で相方・粗品の名前を使われた『霜降り明星』せいやは痛烈批判。
是非を巡る発言は芸人だけにとどまらず、ホリエモンこと堀江貴文氏も「松本さんはおもしろくない」と持論を展開する大騒動となっている。
名指しされた当事者の松本は、【松本さんの番組にオファーされたら、サシだったらしゃべりたいよね。でも、ないんじゃない?】と、2人だけで対面することも辞さないと息巻いていた中田に対してか、
《テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん。連絡待ってる!》と自身のツイッターに投稿。こちらも“直接対決”を望んでいたのだが、以後は中田から音沙汰なし。
中田の笑いを理解するに知性が必要
そして6月8日、公開されたのが松本との対談ではなく、『オリラジ会議【松本人志氏提言事件後】』との、相方・藤森慎吾とオンライントークを繰り広げる動画だった。
【いち早く帰国しろ!】のっけからご立腹の藤森から促されると、【いま、日本に帰国するとアレなんでしょ? 緊急帰国すると逮捕されるんでしょ?】と、脅迫の疑いで逮捕された“ガーシー”こと東谷義和氏に準えたりと、藤森の質問に余裕の表情でボケを被せ続ける中田。
また批判殺到した、ロシア出身の小説家・ドストエフスキーと同様に「中田の笑いを理解するに知性が必要」との“上から”発言についても釈明。