クラムチャウダーとトースト、中華炒め

まいたけ入りクラムチャウダー

 乳製品との組み合わせでカルシウムの吸収率もアップ!

まいたけ入りクラムチャウダー(左)とまいたけトースト(右) 撮影/矢島泰輔
まいたけ入りクラムチャウダー(左)とまいたけトースト(右) 撮影/矢島泰輔
【写真】ボリューム満点まいたけを使った“和風ステーキ&ハンバーグ”、美肌効果もある“白ワイン蒸し”

材料/2人分
・まいたけ……60g
・殻付きあさり(砂抜きしたもの)……200g
・玉ねぎ……40g
・にんじん……30g
・牛乳……1カップ
・バター……10g
・水……1/2カップ
・塩、こしょう……適量

【作り方】

(1)まいたけをほぐす。玉ねぎ、にんじんはみじん切りにする。

(2)殻付きあさりは殻をこすり合わせてよく洗う。

(3)鍋にバターを熱して(1)の玉ねぎとにんじんを入れて約3分炒める。あさり、水を加えて煮立て、口が開いたらあさりを取り出す。

(4)牛乳を加えて煮立ったら、あさり、ほぐしたまいたけを加えて弱火で3分煮て塩・こしょうで味をととのえる。

《まいたけ活用ポイント》まいたけのうまみ成分のグアニル酸は70度以下で増えるといわれているので煮すぎないように注意を。

まいたけトースト

 マヨネーズのコクとベーコンのうまみで深い味わいに。

材料/1枚分
・まいたけ……20g
・ブロックベーコン……20g
・マヨネーズ……大さじ1
・食パン(6枚切り)……1枚
・塩、こしょう……少々

【作り方】

(1)まいたけをほぐす。ブロックベーコンは1cm角に切る。

(2)ボウルに(1)の材料とマヨネーズを加えて混ぜ合わせる。

(3)食パンの上にのせて塩・こしょうを振り、トースターでこんがりするまで焼き上げる。

《まいたけ活用ポイント》ビタミンDは脂質と相性がよく、マヨネーズとも相性ぴったり。

卵とまいたけの中華炒め

 コリッとした食感を楽しめる。

卵とまいたけの中華炒め 撮影/矢島泰輔
卵とまいたけの中華炒め 撮影/矢島泰輔

材料/1人分
・まいたけ……60g
・長ねぎ……1/3本
・卵……2個
・塩、こしょう……少々
 A〔顆粒鶏がらスープの素……小さじ1/2、オイスターソース……小さじ1、酒……大さじ1〕
・サラダ油……大さじ1

【作り方】

(1)まいたけをほぐす。長ねぎは斜め薄切りにする。

(2)ボウルに卵を割り入れ、塩・こしょうを加え溶きほぐす。

(3)フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて熱して、(2)を流し入れ、大きくへらなどで混ぜて半熟状になったら取り出す。

(4)再度フライパンに残りのサラダ油を入れて熱し、(1)を加えて炒めて油がまわったら、混ぜ合わせたAの調味料を加えて炒め合わせる。

(5)最後に(3)の卵を加えてざっくりと混ぜ合わせて、器に盛る。

《まいたけ活用ポイント》まいたけもねぎもサッと炒める程度でOK! 炒めすぎないように注意を。