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ー 離婚騒動に巻き込まれて不倫疑惑
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ー 2020年末から日本復帰の“予兆”が

《なんと25年も経ちました! 1998年の紅白に出た私たちまだ覚えてますか?》

 12月31日に放送の『第74回NHK紅白歌合戦』内の特別企画で、1998年以来25年ぶりの出場が決まったポケットビスケッツとブラックビスケッツ。この発表後に、自身のインスタグラムにて日本語で投稿したのはビビアン・スー

「テレビが届けた名曲たち」との企画枠の通り、日本テレビ系で放送されたバラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(1996年から2002年まで放送)から生まれた企画ユニット“ポケビ”と“ブラビ”を復活させる格好だ。

 1997年に結成された内村光良と千秋、ウド鈴木によるポケビに対するライバルグループとして、南原清隆と天野ひろゆき、そしてビビアン・スーを加えて誕生したブラビ。1998年にリリースした『Timing』は200万枚のダブルミリオンとなり、その勢いのままに同年の紅白に出場を決めた。

 自身も大ファンだったというスポーツ紙の芸能デスクによると、

「元々は台湾のアイドルグループで活動していたビビアンですが、日本でのグラビア掲載を機に注目されると来日し、瞬く間に『ウリナリ!!』出演を勝ち取りました。透明感あるルックスと天然キャラ、加えて拙い日本語がウケて世のおじさんたちはメロメロ。局のお偉いさんや番組スタッフ、共演者にも彼女のファンは多かったと聞きます」

 ところが、そんな日本人男性の“アプローチ”を尻目に、2002年の番組終了後は“逆輸入”の形で台湾や香港を中心に活動し、歌手活動のほかに女優としても映画に多数出演したビビアン。そして2014年に年収1億円の実業家、2歳年下のショーン・リー(李雲峰)氏と結婚すると、翌年には長男を出産。

離婚騒動に巻き込まれて不倫疑惑

「セレブ生活を送っていたと見られたビビアンですが、結婚から2年後にショーン氏の会社が破産危機にあることが発覚。それでも彼女の支えもあって危機を乗り越えるも、シンガポールを拠点にする夫と、台湾での仕事を優先する彼女は別居生活に。

 そして2021年、台湾の人気歌手で俳優のワン・リーホン(王力宏)の離婚騒動に巻き込まれる形で、ビビアンとの不倫疑惑が浮上。もちろん彼女は噂を全面否定するも、ショーン氏との不仲・離婚説も流れ始めたのです。直接の離婚原因は不明ですが、2人は関係を修復できなかったのでしょう」(前出・芸能デスク)

 12月6日にはインスタに《I’m not Happy now. How about You?》(私は今、幸せではありません。あなたはどうですか?)との意味深投稿をしたかと思えば、その数日後には離婚発表と来日。そして12月16日に、冒頭の紅白出場を伝えたビビアン。