松本は現在、7本のレギュラー番組を持っているが、その中でも今後の動向が注目されるのは、松本の名前を冠した2つの番組だ。
「トーク番組の『まつもtoなかい』と『酒のツマミ』は、スポンサー離れを懸念して、番組名を変更することも議題にのぼっているようです。『まつもtoなかい』に至っては、代役を立てたら番組名も変更する必要がありますよね」(前出・スポーツ紙記者)
『さんまtoなかい』が実現?
アンケートでは『まつもtoなかい』、『水ダウ』での“相方”後任として、5位にランクインしたのは“トークモンスター”明石家さんま。
「中居さんと気が合いそう」(東京・49歳)、「楽しませてくれる」(秋田・47歳)
といった回答が集まった。
お笑い評論家のラリー遠田さんは、この結果についてこう分析する。
「過去に放送されたフジテレビ系の『FNS27時間テレビ』内では、深夜のトーク企画で中居さんと共演していました。そのときの掛け合いが面白いと評判だったので、もう一度、見たいと思っている人がいるのかもしれません。ただ、松本さんの代役を先輩であるさんまさんがやるというのは、普通に考えると現実的ではないでしょうね」
『さんまtoなかい』は、期待薄のよう。
その一方で、『酒のツマミ』や『ナイトスクープ』の“MC”後任として、4位にランクインしたのは千鳥の大悟だ。
「ほどよく力の抜けた感じが、番組に合うと思います」(京都・37歳)、「『酒のツマミ』といえば大悟さんだし、泣いたり驚いたり鋭いツッコミでふさわしいと思った」(埼玉・47歳)