『歌舞伎町タワー』のトイレは改修
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《女は来るな!っていう企業努力やな》
《車椅子、おむつ替えも男トイレでできるようにするべき》
《盗撮、ナプキン窃盗…ここでは女が使えるトイレがないな》
などと、設置されたトイレへの非難が集まる一方で、
《メインの客層的にこうした方が回転率高くなる計算なんじゃないかな》
《飲食店はわりとお値段するところでも共用トイレしかないのは普通だと思う》
と、店舗側の事情を考慮する声も。
そこで、『資さんうどん』にトイレが“男性専用”と“多目的と女性用の共用”となっている理由について聞いてみると、
「面積の関係上、“男性用”“女性用”“多目的”とわけることが難しい場合に、限られたスペースをできるだけ広くご利用いただけるように、“女性用”と“多目的”を共用として設置しておりました」(前出・広報担当者)
とのこと。
このような、トイレのわけ方に関する議論は、これまでにも起こっている。
「2023年4月に東京・新宿にオープンした『歌舞伎町タワー』では、オープン当初、2階のトイレが“男性用”と“オールジェンダートイレ”の2種類だったことで物議を醸しました。盗撮や痴漢などの性犯罪が起こりうる可能性が指摘されていたのです」(ワイドショースタッフ)
このことは多くのメディアでも取り上げられ、『歌舞伎町タワー』のトイレはオープンから4か月後に男女別に改修された。
『資さんうどん』では、今後も新店舗のオープンを控えているが、
「今回いただいたご指摘を受け、今後オープンする新店舗については、“女性用”を単独で設置する予定をしております」(前出・広報担当者)
とのことだった。今後オープンする新店舗だけでなく、どの店舗も、誰もが安心して利用できるといいのだが……。