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ー 「ハイブランドは不要」だった?

 俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香の次女でモデルのKoki,が8月11に更新したInstagramで夏休みのオフショットを投稿している。

 Koki,は「休日の」のメッセージとともに、歳上の女性と顔が隠れるくほどの大きなスイカを頬張るツーショットをアップ。Koki,はネイビーカラーのTシャツを着用しラフな姿を見せている。表情も目を見開いたナチュラルなもの。撮影場所は緑に囲まれたどこかの森の中のようだ。

スイカ丸かじりショットを披露したKoki,(本人インスタグラムより)
スイカ丸かじりショットを披露したKoki,(本人インスタグラムより)

 Koki,といえば連日のようにブランドものに身を固めた“ワンショット”写真をアップしている。だが、毎回のように《似合っていない》《ブランドの価値を活かしきれていない》といったアンチの声を集めてしまっている。

 ところが、今回の姿には好意的な声も少なくない。

《ルイヴィトンやエルメスのバック持って笑顔でインスタ上げるよりはいいか》
Koki,さん、夏を楽しんでいる様子がとても素敵です》
《大きいスイカ美味しそうですね!》

「ハイブランドは不要」だった?

 こうした声が並ぶ理由を芸能プロ関係者が語った。

「今回のショットは恒例アイテムであるハイブランドがなく、夏らしい自然体のショットだったので好評だったのでしょう。さらに一緒に映っている女性は工藤さんの母であり、Koki,さんの祖母だと見られます。身内とのショットで、やわらかい感じの表情も出ている。いつものような決め決めのかたい表情よりこっちの方が明らかにウケがいい。今後は庶民派の路線を追求してゆく道もありそうです」

 ネット上でも《珍しく誰かとの2ショットとなっているけど、お婆ちゃんと孫の楽しい一時かな》といった声が聞かれる。

 Koki,のルックスはキムタクこと父・木村拓哉似であるとはたびたび指摘される。今回、自然体の良い表情を見せたことからもわかる通り、そもそもKoki,にとって「ハイブランドは不要」なものなのかもしれない。