『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』(サンマーク出版 税込み1540円)
『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』(サンマーク出版 税込み1540円)
ふくば・しょうた 1980年広島県呉市生まれ。医療法人「風のすずらん会 美唄すずらんクリニック」副院長。東京医科大学在学中に、難病指定疾患「網膜色素変性症」と診断され、視力が低下する葛藤の中で医師免許を取得。2006年に精神科医として着任。2018年から「視覚障害をもつ医療従事者の会 ゆいまーる」の幹事、「公益社団法人NEXTVISION」の理事として、目を病んだ人たちのメンタルケアについても活動中。ライフワークは音楽と文芸の創作。オフィシャルウェブサイトhttps://micro-world-presents.net/
ふくば・しょうた 1980年広島県呉市生まれ。医療法人「風のすずらん会 美唄すずらんクリニック」副院長。東京医科大学在学中に、難病指定疾患「網膜色素変性症」と診断され、視力が低下する葛藤の中で医師免許を取得。2006年に精神科医として着任。2018年から「視覚障害をもつ医療従事者の会 ゆいまーる」の幹事、「公益社団法人NEXTVISION」の理事として、目を病んだ人たちのメンタルケアについても活動中。ライフワークは音楽と文芸の創作。オフィシャルウェブサイトhttps://micro-world-presents.net/
文章を読み上げる音声ソフトを使って電子カルテなどを打ち込んでいる福場将太さん。学生時代からブラインドタッチは得意なので文書作成には問題はない(写真はイメージです)
文章を読み上げる音声ソフトを使って電子カルテなどを打ち込んでいる福場将太さん。学生時代からブラインドタッチは得意なので文書作成には問題はない(写真はイメージです)
※写真はイメージです
※写真はイメージです
白杖には使用者が周囲の情報を入手したり、身の安全を確保するほか、自身が視覚障害者であることを周囲に知らせ注意を促す役割があるのだ。 ※写真はイメージです
白杖には使用者が周囲の情報を入手したり、身の安全を確保するほか、自身が視覚障害者であることを周囲に知らせ注意を促す役割があるのだ。 ※写真はイメージです
点字ブロックの正式名は「視覚障害者誘導用ブロック」で直線誘導の「線状ブロック」と横断歩道や段差を伝える「点状ブロック」がある※写真はイメージです
点字ブロックの正式名は「視覚障害者誘導用ブロック」で直線誘導の「線状ブロック」と横断歩道や段差を伝える「点状ブロック」がある※写真はイメージです
視覚障害があっても料理は楽しめる。音声で火加減を教える調理器具もあるとか
視覚障害があっても料理は楽しめる。音声で火加減を教える調理器具もあるとか
(写真上)ホーム端の警告ブロック=駅ホームの白線の内側に設けられている。写真左手の白線の先に線路があり、ホーム中央寄りの警告ブロック右側に誘導ラインが1本入る。(写真左下)警告ブロック=5×5の25点のドットで構成し、危険な場所などを示す。この先に階段があるときや改札口の手前、壁の手前などに置かれる。(写真右下)誘導ブロック=4本の太いラインで構成し、進行方向を示す。ホーム、トイレ、改札口などへブロックを直線につなげて案内する
(写真上)ホーム端の警告ブロック=駅ホームの白線の内側に設けられている。写真左手の白線の先に線路があり、ホーム中央寄りの警告ブロック右側に誘導ラインが1本入る。(写真左下)警告ブロック=5×5の25点のドットで構成し、危険な場所などを示す。この先に階段があるときや改札口の手前、壁の手前などに置かれる。(写真右下)誘導ブロック=4本の太いラインで構成し、進行方向を示す。ホーム、トイレ、改札口などへブロックを直線につなげて案内する
白杖を使って歩行訓練を行う視覚障害者。こうした動作は訓練を重ねないと習得できないが、コロナ禍ではままならない(ひかりの森提供)
白杖を使って歩行訓練を行う視覚障害者。こうした動作は訓練を重ねないと習得できないが、コロナ禍ではままならない(ひかりの森提供)