今、世界中で大フィーバー中の“ピコ太郎”のプロデューサー・古坂大魔王とは同期で長い付き合いだと明かし、会場のみんなで『PPAP』を大熱唱。「歓声で耳が痛いのは初めて」「アリーナもスタンドも、まだまだいけますか〜!?」、7人の呼びかけに応えるファンも負けてない!
大きなアンコールに迎えられ出てきたメンバーは『ハリケーン・リリ、ボストン・マリ』でタオルを振り回しながらファンと楽しみ、7色に光るペンライトの中で『虹』を歌い上げ、約3時間のステージを締めくくった。
「初めてこのステージに立って、拍手をもらえてうれしかったです。やっとこのステージに立つことができました。これからも7人、力を合わせて、この会場が“当たり前でしょAAA!”と言ってもらえるように頑張ります!」
リーダー・浦田の力強い言葉で、彼らの最高のドーム公演は終了。スクリーンに映し出されるカメラに向かって投げキスをしながら去っていく7人に、ファンは最後まで歓声を送り続け、忘れられない特別な夜となった。
■唯一無二のAAA! 個人でも光る魅力☆
グループ名の由来は“アタック・オール・アラウンド”の頭文字から。NHK紅白歌合戦には、白組と紅組のどちらでも出場経験(6年連続)あり。西島隆弘は初主演映画『愛のむきだし』(2009年)でキネマ旬報ベスト・テン「新人男優賞」を受賞、今年は月9『いつ恋』に出演。日高光啓は2013年に“SKY-HI”名義でソロデビュー、宇野実彩子と伊藤千晃はユニット“MisaChia”としての活動も。AAAとしては来年2月8日にシングル、22日にアルバムが発売予定!