「いろいろな方々に見ていただきたい作品になっています。見守っていてください!」
8月31日に都内で、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の初日舞台挨拶が行われ、主演の篠原涼子が冒頭のようにコメントした。
篠原と同じく大人時代を演じたともさかりえ、彼女たちの女子高生時代を演じる広瀬すずや池田エライザら、豪華出演者が出席。篠原の隣には、板谷由夏が立っていた。
「劇中ではとても息の合ったチームワークでしたが、板谷さんはもともとキャスティングされていなかったんです。真木よう子さんが降板したため、急きょ代役で合流したんですよ」(スポーツ紙記者)
「降ろさないで」と直談判
真木サイドが降板を製作側に打診したのは、昨年10月後半で、これは真木がクランクインする数日前のこと。すでに映画の撮影は始まっており現場は混乱した。しかし、この申し出は真木の意思ではなく、当時の所属事務所の判断だったと言われている。
「事務所からは“現状の体調では長期にわたる撮影が難しく、ご迷惑をかけかねない状況を考慮して、やむをえず降板させていただくことになりました”というコメントが発表されましたが、真木さんは監督に“降ろさないで”と直談判したとも言われていて、事務所と真木さんの連携がとれていなかったものと思われます。
結果的に、真木さんは現場に1度も姿を見せることなく降板になったといいます」(ワイドショースタッフ)