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うどん専門チェーン店の丸亀製麺の新製品「丸亀うどーなつ」が話題だ。うどんがスイーツになったという意外性はもちろん、そのおいしさもSNSを中心に広がり、発売後6日間で100万食を突破したという。
丸亀製麺のうどんを原材料で揚げられたドーナツ
丸亀製麺のうどんを原材料とし、隠し味に白だしを使用した一口サイズの揚げ菓子で、店内で揚げられ、袋に入って販売されている。食べ方は、店内に用意されている「きび糖」か「カレーパウダー」を袋に入れ、シェイクしてからつまむのが基本だ。
丸亀製麺PR事務局によると、
「もっちもちでおいしかった!」
「おやつ感覚で食べられ、値段も5個入りで300円は安い」
「自分でパウダーを入れてシャカシャカするから楽しいしおいしい!」
「食感がよく、きび糖味もやみつきカレー味もどちらもおいしい」といった声が届いているそうで、
「販売当日には多くの店舗で、一時的な欠品や売り切れになるなどの現象がございました。今後も継続して販売していく予定です」(丸亀製麺PR事務局)とのこと。物価高と円安が続く昨今、上手に揚げられたドーナツのようにカラッと明るい話題といえそうだ。
うどんがドーナツになるという、日本のソウルフードが華麗なる転身を遂げたわけだが、ドーナツの本場といえばアメリカ。同国出身者はどう思うのか……。
ということで、アメリカ出身の方に試食をお願いした。