芸能 2021/1/27 岩下志麻、女優人生63年の希望と葛藤「生後数か月の娘に近づくたび泣き叫ばれて」 女優岩下志麻映画老後仕事親子関係夫婦家族コロナウイルス 亀山早苗(フリーライター) 印刷 [写真 1/14枚目] 岩下志麻 撮影/矢島泰輔 [写真 2/14枚目] 岩下志麻の代表作のひとつである『はなれ瞽女おりん』(1977年)。岩下は盲目の主人公になりきるため、撮影現場でもできる限り目をつむって過ごしていたという (c)表現社 [写真 3/14枚目] '67年に京都の大徳寺で結婚式を挙げた岩下志麻と篠田正浩監督。和装もとてもよく似合う [写真 4/14枚目] 産後3か月で台本が届いた『卑弥呼』。読み始めるとともに母乳が止まり、そこからはずっと人工ミルクだったという (c)東宝 [写真 5/14枚目] 真っ赤なスーツも抜群に似合う岩下志麻。背筋がピッと伸び、後ろ姿さえも神々しかった 撮影/矢島泰輔 [写真 6/14枚目] 高校時代の岩下志麻。登下校中も単語帳を開き、深夜まで勉学に励んだ時期もあったという [写真 7/14枚目] 『美しく、狂おしく』(文藝春秋/春日太一) ※記事中の写真をクリックするとアマゾンの商品紹介ページにジャンプします [写真 8/14枚目] 『極道の妻たち』などでは強気な女性を演じたが、インタビューには終始、柔らかな物腰で応じてくれた岩下志麻 撮影/矢島泰輔 [写真 9/14枚目] 長女を出産し、喜びの表情を浮かべる岩下志麻と篠田正浩監督 [写真 10/14枚目] 岩下志麻の趣味のひとつが陶芸。澄んだブルーがアクセントの自作の撮影をパシャり(2020年3月・本人撮影) [写真 11/14枚目] 岩下志麻の自宅ベランダからは満開の桜の木が臨める(2020年4月・本人撮影) [写真 12/14枚目] 岩下志麻お気に入りのお散歩コースにある風景(2020年5月・本人撮影) [写真 13/14枚目] 岩下志麻が1人2役を演じたことでも話題になった『心中天網島』(1969年)。予算は約1000万円、撮影期間はわずか2週間だった (c)表現社 [写真 14/14枚目] 映画『卑弥呼』(1974年)で岩下志麻は眉毛を全剃りし、神のお告げを聞く神聖な存在になりきっている (c)東宝 この写真の記事へ戻る