《仕事やプライベートで会う人たちから「おめでとう!」「よかったね!」と、いまだにあたたかい言葉をかけてもらえている。ほんと、ありがとうだしん!》(原文ママ)
1月12日、お笑いトリオ安田大サーカスのクロちゃんは、情報サイト『AERA dot.』上で連載中のコラムを更新。タレントのリチと恋仲になった喜びを綴った。
「交際のきっかけはTBS系のバラエティー番組『水曜日のダウンタウン』(以下、水ダウ)のクロちゃんの恋人探し企画『モンスターラブ』。
'22年12月21日放送回で付き合うことになりました。この企画は自称クロちゃんに好意を持っている9人の女性たちと共同生活を送り、最終的にカップル成立を目指すのですが、そのうち本当にクロちゃんを好きなのは2人だけ。しかしクロちゃんは、自分に対して真剣な気持ちを持っていたリチさんに見事、告白しカップル成立となりました」(スポーツ紙記者)
“売名行為”との声も
クロちゃんといえば、ひげ面に丸刈りと強面なルックスにもかかわらず、ナヨナヨした挙動に高音ボイスという“キモキャラ”が持ち味の芸人。
'15年ごろから『水ダウ』をはじめ頻繁にドッキリを仕掛けられて、“本性”が露呈するように。
「その場を取り繕うためのウソや、散らかり放題の自宅でのだらしない生活が公になり“クズキャラ”として認知されるようになりました。加えて異性に対しても欲望丸出しで接し、お茶の間をドン引きさせることもしばしばです」(同・スポーツ紙記者)
そんなクロちゃんに本気で恋愛感情を抱いていたというリチとは何者なのか。
「彼女は学生時代から“熊本ちゃん”名義で出身地の熊本県のPR活動を行い、大学卒業後はモデルをやっていました。クロちゃんに対しては、5年前から近所に住んでいることを知って意識するようになり、恋愛感情を抱くようになったと番組内で語っています」(同・スポーツ紙記者)
しかし、一部の視聴者から疑惑の目で見られている。
「『モンスターラブ』は、クロちゃんの恋人探しと並行してアイドルオーディションが行われ、リチさんも合格して『都内某所』というグループで活動予定でした。しかしクロちゃんから告白されたため早々に脱退を発表。そのまま芸能界を引退するかと思いきや'23年1月1日にタレント活動を始めると宣言するなど準備万全で“売名行為では”といった意見もあります」(制作会社関係者)