目次
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ー ビリー・ジョエルの日本公演に槇原敬之の姿
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ー 東京ドームに足を運んだ理由

 

「サンキュー、トーキョー!!」

 1月24日、東京ドームで2時間半にわたる来日公演を締めくくった世界的人気の米歌手、ビリー・ジョエル。

ビリー・ジョエルの日本公演に槇原敬之の姿

ビリー・ジョエルの東京公演に足を運んだ槇原。チケットのようなものを手に持ち列に並ぶ姿が見られた
ビリー・ジョエルの東京公演に足を運んだ槇原。チケットのようなものを手に持ち列に並ぶ姿が見られた

「16年ぶりの来日公演でしたが『One Night Only』、つまり“一夜限り”と銘打たれており、チケットは即刻ソールドアウト。今年5月で75歳という年齢もあり、今回のライブが最後の日本公演になる可能性が高いと言われていました」(レコード会社関係者)

 デビューして50年以上、全世界でCD、レコードの総売り上げ1億6000万枚以上を誇るヒットメーカーのステージは、名曲のオンパレード。『オネスティ』『ハートにファイア』『アップタウン・ガール』といった人気曲を圧巻のピアノと大迫力の声で熱唱。
日本全国から集まったファンを沸かせたが、その中には日本の“ピアノ・マン”こと、槇原敬之の姿もあった。

「槇原さんは、2020年に覚せい剤取締法違反で逮捕されて、執行猶予付きの有罪判決を受けました。都内の渋谷区一等地に建てて住んでいた大豪邸を2021年に売却して、その後は京都に移住したと聞いています。2023年に執行猶予期間があけてから、大阪のラジオ局でレギュラー番組を始めています」音楽業界関係者、以下同)