「最終的には、ちゃんと明細を説明して、納得してお支払いしてもらいました。お会計は1万円ほどだったのですが、暴れ出したので落ち着かせて、説教もして。でも、なんか面白くなかったから、この写真を印刷して額に入れて店に飾っておいたんです。安会長は“また来る”と言っていたので、次に来たときにネタにしてやろうと思って。でも、その後は来ないまんま、今回の解任ニュースには驚きました」(TOMORO、以下同)
安氏を心配したTOMORO氏は報道直後、久しぶりに連絡をしてみたという。
「ウチの店でのことが問題になっていたら申し訳ないと思ってLINEしました。でも《勘弁してください》《謹慎中です》といった返信があったぐらいで、詳しい状況はわかりませんでしたね」
JREの正式回答
JREに、シーシャバーでの安氏の振る舞いが問題視されたのかを聞くと、
「解任した後に、そういった写真がネット上に存在していることは把握しましたが、今回の解任は別の話です。詳細は、相手がいることなので、お話しておりません」
とのこと。
安氏は『JRE』以外にも『日本風力発電協会』という業界団体で代表理事も務めていた。しかし、現時点で同団体のホームページから安氏の名前は消えている。
「2月21日に本人から辞任の申し出がありまして、それを受け入れました」(日本風力発電協会)
安氏本人にもシーシャバーでの“ご乱行”と今回の“解任”の真相について聞こうとしたが、自宅の電話は鳴るだけで誰も出ることはなかった。
日本の石油エネルギー販売の最大手であるエネオスだが、同社がエネルギーを使うべきは内部のようだ。