真美子さんの「内面的な変化」

 夫婦そろって公の場に登場するのは5月に行われた球団のチャリティーイベント以来。久しぶりに表舞台に姿を現した真美子夫人にSNSでは、

《メイクが変わった》

《アメリカンなメイクになっている》

 という声が上がっていた。

大谷翔平が着用した、デコピンが描かれたスーツ(大谷のインスタグラムより)
大谷翔平が着用した、デコピンが描かれたスーツ(大谷のインスタグラムより)
【写真】「さらに美しくなった」ゴージャスなドレス姿が話題の真美子夫人

 では、実際に真美子夫人のメイクはどう変わったのか。美容ライターの夏目円さんに話を聞いた。

「5月のイベントの際は黒のドレスなのでシックにまとめています。マットな肌で、上質かつクラシカルなイメージです。一方で、今回は華やかでゴージャスな白のドレスに負けないように、目鼻立ちをはっきり見せるメイクが印象的でした。

 日本人は欧米人と比べると、骨格的に平坦な顔立ちですから、鼻や頬にハイライトを入れて立体感を出しています。メリハリとツヤがあるアメリカっぽいメイクではあるのですが、やりすぎると日本人には強すぎるので真美子さんの骨格に合わせたメイクにされています」

 より美しさに磨きがかかったように見えるが、内面も関係しているかもしれない。

真美子さんはもともと、美しい方ですが、さらにキレイになっているのは、見られる立場になったからなのかもしれません。その意識が女性をより輝かせます。そういった内面的な変化もあり、それが表情に出てきているのでしょう。

 今後、こうした公の場に出てくる機会が増えれば、ますます慣れて、自分に似合うメイクもわかってくるはず。これからも、より美しくなるでしょうね」(夏目さん)