素朴だった“天才少女”時代
「彼女はW杯を初勝利したのが15歳、12-13年シーズンに史上最年少でW杯個人総合で優勝しました。その頃の高梨はメイクは一切せず素朴な印象でした。ですが、20歳を迎えた頃、資生堂がスポンサーについたためか、顔の印象が激変。世間は当時の彼女の記憶が強く残っているためか、今のバッチリメイクした姿とのギャップに驚くの人が多くいるのでしょう」(スポーツ紙関係者)
さらには、成績不振を指摘する声も。
《整った顔立ちに憧れるのはわかりますが、本業が疎かになっていると思う》
《若い頃の素顔を知ってるだけに凄い違和感を感じる。どんな子でも金をかければそこそこの顔になるんだと思う。顔にかける情熱をジャンプに注いでいればもう少し成績は良かっただろうに…》
22年開催の北京五輪で4位となって以降、成績があまりよくない、とはスポーツ紙記者。
「2023/24に行われたスキージャンプFISワールドカップでは個人4位、総合で9位。これまでの華々しい成績に比べると、少し見劣りしてしまいます。そんな時期での外見の変化に“本業に集中していない”という声が上がるのは不思議ではありませんね」
メイクとともにジャンプも"美しく"飛べる日が来るように……高梨のこれからの活躍を期待したい。