【消耗品費】

 専用の洗剤などを買わなくても身の回りにあるモノで代用

茶渋は塩や“卵の殻”でスッキリ!

 洗剤を使わなくても、台所にある塩や卵の殻を利用すれば茶渋は手軽に落とせる。手肌や環境にはやさしいが、研磨剤のように汚れを削って落とすため、強くこすると食器に細かな傷がつくこともあるので要注意。

使い終わったアルミホイルで排水口の“ぬめり予防”

 アルミホイルを排水口に入れておくと、水との化学反応で金属イオンが発生し細菌の増殖を抑えられる。コツは、アルミホイルをふんわり丸めて水に触れる表面積を多くしておくこと。

小さくなった石けんは“集めて復活”させる

 小さくなって使いづらくなった石けんを集め、ビニール袋に入れて大さじ3~5杯のお湯とともにこねれば、新しい石けんにリボーン。アロマオイルを加えたり、できあがった石けんをクッキーの型で整えるのも楽しい。

シャンプーに“輪ゴム”を巻いて使いすぎ防止

 シャンプーやボディソープ、ハンドソープなどプッシュ式のボトルは、ポンプ部分に輪ゴムを巻きつければ出しすぎをセーブできる。輪ゴムを巻く位置によって出る量も変えられるので、必要量に合わせて微調整を。

洗濯のゴワゴワは柔軟剤代わりの“お酢”で解決

 洗濯のゴワつきのもととなる洗剤のアルカリ成分を酸性のお酢が中和。加える目安は水45Lに対し、お酢50mL。ふっくらするだけでなく、黄ばみや色落ちの防止、消臭効果も。調理酢ではなく食酢を使うのがマスト。