松岡茉優の安眠催眠術!寝る1~2時間前のマインドコントロールで意識からオフに
慌ただしい毎日、睡眠時間の確保も悩みの種。ドラマや映画への出演だけでなく、バラエティー番組でも活躍する女優、松岡茉優は上手に入眠するワザを習得している。それは、《寝る1〜2時間前は、情報を入れないで脳をオフにするということ》。
日々、やらなければいけないことが頭について回っているが、好きなベルガモットの香りを楽しんだり、ハーブティーを飲んで、最低でも15~30分は《「オフだぞ」と言い聞かせ》る時間を確保。まさに“催眠”術のようなやり方だが「眠りの時間へスイッチを切り替えるための上手なやり方」だと睡眠のプロも太鼓判を押す。
石田ゆり子は《『私は3時間で8時間分の睡眠を取る!』と自分に言い聞かせて寝ます(笑)》と回答。
「“3時間でもしっかり寝るぞ”と前向きな思考で眠りに入るのは悪くないと思います。夜は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が少なくなるので、悲観的な感情が起こりがち。そうすると、交感神経が高まってリラックスした状態で眠りづらくなります。できるだけポジティブな気持ちで眠れるよう、今日あったいいことを思い出してから眠るのもいいですよ」
倉科カナが太鼓判寝具にこだわりアリな美肌女優は“シルク推し”
睡眠を疲れ解消のためだけでなく、美しさを磨く時間にうまく転化しているのが、さすがの女優陣。マットレスなど寝具へのこだわりも強いが、中でもシルクの枕カバーを美容面の御用達アイテムとしている。
倉科カナは《保湿がすごくて、寝て起きた時の顔の潤い方が違う》と大絶賛し、モデルとしても活躍する堀田茜も《髪や肌の摩擦を軽減する》とシルク素材を選んでいる。
「アミノ酸が豊富に含まれるシルクは人間のタンパク質にもっとも近い天然繊維といわれています。肌への刺激が少なく美肌によいというだけでなく、触れているだけで安心できるような心地よさがあるので、快眠にはもってこい。
さまざまなシルク製品が出回っていますが、寝具や寝間着には品質を示す値(匁)が22~25のものを選ぶのがおすすめです」