■直接話ができない状態に
「新しい仕事の話をしても、あれやこれや理由をつけて仕事まで拒否するようになったそうです」(前出・ワイドショースタッフ)
そんな状態が続く中で、'14年6月、所属事務所との契約更新の時期となる。
「突如として、事務所を辞めたいと一方的に言い出したため、事務所としても話し合いを持とうとしましたが、その前に彼女が代理人を立ててしまい直接話ができない状態になってしまったんです」(前出・ワイドショースタッフ)
同時期に能年は、事務所が借りたマンションを飛び出してしまった。
「朝ドラの仕事がしやすいようにと事務所がNHKの近くにマンションを借りてあげていました。彼女は許可を得ず無断でそこを出て、近くのマンションにT氏と一緒に住み始めてしまいました」(前出・制作会社スタッフ)
結局、事務所との契約は今年6月まで2年間延長することになったが、事務所が話し合いの場を設けようとしても能年がそれに応じない状態が続いたという。
「事務所としては仕事を入れたくても入れることができなかったんです。その話が曲解されて“干している”という話が出てきたのでしょうが、実際には考えられない話です。芸能事務所はタレントに仕事をしてもらわないとお金になりませんからね。それに彼女には今でもずっと事務所から20万~30万円の給料が支払われているんですよ」(前出・ワイドショースタッフ)