モデルで女優の水原希子が、フランスの「パリ・ファッションウィーク」の会場で、大胆なスタイルを見せ話題となっている。
水原は9月25日に更新された『ELLE Japan(エル・ジャパン)』のInstagramアカウントに登場。彼女を2024年秋の広告モデルに起用している、『Saint Laurent(サンローラン)』のファッションショー会場を訪れた際にインタビューを受けたようだ。「今日はちょっとシースルーのすごくセクシーなカーキのドレスを着ています」と自己紹介をしている。
《何処見ていいか分からんやん》
これにはコメント欄で《とってもセクシーで、ゴージャスな髪型が本当に素敵です》といった声が相次いだ一方、その服装には疑問の声も。
「水原さんの着用していたドレスはかなり“透け”感の強いものでした。そのうえ、下着を着用していないため、胸が見えてしまっている状態。会場には、韓国のアイドルグループ『ASTRO』のメンバーであるチャ・ウヌさんが訪れていて、インスタグラムで水原さんとのツーショットを投稿していましたが、ファンからは《ウヌちゃん何処見ていいか分からんやん…》と心配する声も寄せられていました」(ファッション誌編集者)
水原といえば普段からこのスタイルで知られ、これまでも話題を振りまいてきたと芸能プロ関係者が振り返る。
「水原さんは、4月には渋谷パルコのオフィシャルInstagramで、自身がプロデュースを手がけるブランドのPR動画を投稿。薄着姿でしたが、そこには胸がしっかりと浮き出ていました」
2020年にはHuluのオリジナルドラマ『ブラを捨て旅に出よう〜水原希子の世界一周ひとり旅〜』にも出演。
ただ、水原のスタイルは単なる“見せたがり”ではないと語るのはファッションライターだ。
「日本ではあまりなじみがあありませんが、海外では女性解放をうたって乳首を隠さない“フリー・ザ・ニップル”はトレンドのひとつ。日本人からしたら異質に映るかもしれませんが、水原さんのファッションは世界の最先端の潮流です」
ネット上では《日本の10代・20代の女の子にも挑戦してほしいファッション》といった肯定的な声がある一方で《変な世の中になったなぁ》といった疑問の声も。
賛否両論はあるものの、水原の“攻めたファッション”はこれからも目にできそうだ。