ライフ 2020/3/21 骨折は治るケガと軽視すると命取りに…死に至る「骨卒中」は“たたいて”防ぐ! 健康骨粗鬆症寝たきり 『週刊女性』編集部 印刷 [写真 1/20枚目] 大腿骨を骨折した人の3割が寝たきりに! イラスト/赤松かおり [写真 2/20枚目] 年齢別骨粗しょう症の割合 出典:骨粗しょう症の予防と治療ガイドラインより [写真 3/20枚目] 年齢別骨粗しょう症の割合 出典:骨粗しょう症の予防と治療ガイドラインより [写真 4/20枚目] 毎日1分「骨たたき」を行った結果、2か月後にオステオカルシンが約20%増加! ※骨たたき前を100%として増減を測定 [写真 5/20枚目] 基本 座ったままで「ひざコツコツ」 イラスト/赤松かおり [写真 6/20枚目] 基本 立ったままで「足踏みコツコツ」 イラスト/赤松かおり [写真 7/20枚目] オプション ひじをあげてたたくことで前腕にタテ刺激が伝わる 座ったままで「手のひらコツコツ」 イラスト/赤松かおり [写真 8/20枚目] オプション 気軽に加えたいランダム系コツコツ 座ったままで「腕コツコツ」 イラスト/赤松かおり [写真 9/20枚目] 基本 座ったままで「ひざコツコツ」 イラスト/赤松かおり [写真 10/20枚目] 骨はタテに刺激する イラスト/赤松かおり [写真 11/20枚目] 骨が分厚い筋肉に覆われている太ももあたりをたたいたり、背中が丸まった姿勢だと、こぶしが高い位置から落とせないので、効果が小さくなります。 イラスト/赤松かおり [写真 12/20枚目] 姿勢が悪いと足もあがらず、上半身の負荷も小さくなるので骨への刺激が小さくなります。 イラスト/赤松かおり [写真 13/20枚目] 閉経後10年間で骨密度が急降下! 出典:臨床産婦人科産科より改変 [写真 14/20枚目] 閉経を迎えた女性を襲う“骨卒中” イラスト/赤松かおり [写真 15/20枚目] 50歳以上の女性2人に1人が重篤な骨折をしやすい イラスト/赤松かおり [写真 16/20枚目] 肺炎を併発するなど、死亡リスクが約8倍にも! ※大腿骨頸部骨折で6.7倍、背骨から腰椎の骨折で8.6倍も死亡の確立が上がる イラスト/赤松かおり [写真 17/20枚目] 骨折が要介護の原因にも! イラスト/赤松かおり [写真 18/20枚目] 萩野浩さん 鳥取大学医学部保健学科教授。日本整形外科学会・専門医、医学博士。専門は骨粗しょう症、関節リウマチ、運動器リハビリテーション。特に骨粗しょう症治療の経験が深く、日本骨粗鬆症学会評議員など要職を務める。 [写真 19/20枚目] 中村光伸さん 光伸メディカルクリニック院長。医学博士。整形外科、美容外科、美容皮膚科、リハビリテーション科までトータルに診断。整形外科医の知見から骨の仕組みや身体の動かし方を活かした骨トレーニングを提唱。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)など。 [写真 20/20枚目] 『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム) この写真の記事へ戻る