トレンド 2022/3/11 “福島差別”に甲状腺がんの発覚、ローマ教皇に訴えたいじめ「終わらない原発事故」に向き合う子どもたち 人間ドキュメント人物健康東日本大震災差別がん原発子ども 印刷 [写真 1/10枚目] 原発事故後、福島県いわき市から東京へ避難した鴨下全生さん。11年たち、現在は大学生に 撮影/齋藤周造 [写真 2/10枚目] 福島第一原発事故が起きた当時、8歳だった全生さん(右)と弟。3・11を境に一家の暮らしは一変した [写真 3/10枚目] がれきがあふれる震災当時のいわき市から、全生さん一家は19時間半かけ避難した [写真 4/10枚目] 「311子ども甲状腺がん裁判」の提訴後、記者会見に臨む原告や支援者 撮影/木野龍逸 [写真 5/10枚目] 噴煙が上がる福島第一原発。2011年3月12日の1号機を初めに、14日には3号機、15日には4号機で爆発が相次ぎ、メルトダウンも起こした [写真 6/10枚目] わかなさんの著書『わかな十五歳 中学生の瞳に映った3・11』には被害体験と思いが綴られている [写真 7/10枚目] 原発から出る「核のゴミ」の最終処分問題に揺れる北海道・寿都町。避難してなお、わかなさんは原発との対峙を迫られた [写真 8/10枚目] 福島原発から出る汚染水の放射性濃度を下げた処理水の海洋放出にも反対の声があがる。事故収束は見通せない [写真 9/10枚目] 汚染土が入ったフレコンバッグが並ぶ福島県・大熊町の中間貯蔵施設。国は県外での最終処分を打ち出している [写真 10/10枚目] 原発事故後、福島県いわき市から東京へ避難した鴨下全生さん。11年たち、現在は大学生に 撮影/齋藤周造 この写真の記事へ戻る