脳を育てる簡単アクション・トレーニング

 身体を使うことは、実は脳を使うこと。すき間時間でできる簡単アクションで、若々しく変身を。運動不足を解消しつつ、脳への刺激も!

新聞紙お手玉運動

ポイント
 
両手で新聞紙を丸める動作は、運動系脳番地を刺激。投げた新聞紙を目で追うことで脳の働きが活発になり、視覚系脳番地も刺激できる。落ちてくる新聞紙をタイミングよくキャッチする動作は思考系がアップする。

(1)左手と右手に1枚ずつ新聞紙を持ち、同時にゆっくりと丸めていく。ボールのようにまん丸に。どちらかの手が止まらないように!

(2)お手玉の要領で、右手の新聞紙を上に投げ、直後に左手の新聞紙を右手に渡す。可能な限り高く投げて、しっかりと目で追う。左手から右手へ新聞紙を渡すときは目で追わない。

イラスト/吉田静佳
イラスト/吉田静佳

(3)落下してきた新聞紙を左手でキャッチする。新聞紙から目を離さず、タイミングよくキャッチを。しっかりつかもうとすることで、思考系脳番地が鍛えられる。

イラスト/吉田静佳
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(4)慣れてきたら、(1)~(3)のお手玉運動をしながら足踏みをする。両手両足を動かすことで、視覚系や運動系脳番地が鍛えられる。

イラスト/吉田静佳
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