目安は1分!蝶形骨を刺激して、不調を解消!

ストレッチその1

【1】親指の腹を上向きにし、耳の穴の奥まで入れ、上方向にゆっくり押し上げる
 耳の穴を押し広げるイメージ、耳奥に親指を垂直に立てる
 ※10秒キープ

1.親指の腹を上向きにし、耳の穴の奥まで入れ、上方向にゆっくり押し上げる 撮影/矢島泰輔
1.親指の腹を上向きにし、耳の穴の奥まで入れ、上方向にゆっくり押し上げる 撮影/矢島泰輔
【写真】耳穴ストレッチをわかりやすく説明!

【2】人さし指の腹を前向きにし、耳の穴の前にひっかけ、前方向にゆっくり押し出す
 ※10秒キープ

2.人さし指の腹を前向きにし、耳の穴の前にひっかけ、前方向にゆっくり押し出す 撮影/矢島泰輔
2.人さし指の腹を前向きにし、耳の穴の前にひっかけ、前方向にゆっくり押し出す 撮影/矢島泰輔

【3】人さし指の腹を下向きにし、耳の穴の下部に引っかけるようにし、下方向に押し下げる
 ※10秒キープ

3.人さし指の腹を下向きにし、耳の穴の下部に引っかけるようにし、下方向に押し下げる 撮影/矢島泰輔
3.人さし指の腹を下向きにし、耳の穴の下部に引っかけるようにし、下方向に押し下げる 撮影/矢島泰輔

【4】ゆっくりと口を10回開け閉めする
  ※ゆっくり丁寧に

4.ゆっくりと口を10回開け閉めする 撮影/矢島泰輔
4.ゆっくりと口を10回開け閉めする 撮影/矢島泰輔

ストレッチその2
 蝶形骨の両端を引き締め、整える

【1】両手の付け根をこめかみにあて、頭を挟むように力を込めて押し込む

1.両手の付け根をこめかみにあて、頭を挟むように力を込めて押し込む 撮影/矢島泰輔
1.両手の付け根をこめかみにあて、頭を挟むように力を込めて押し込む 撮影/矢島泰輔

【2】そのまま両手を前方へと押し出す。目が縦長になるようなイメージ
 ※10秒キープ×3セット

2.そのまま両手を前方へと押し出す。目が縦長になるようなイメージ 撮影/矢島泰輔
2.そのまま両手を前方へと押し出す。目が縦長になるようなイメージ 撮影/矢島泰輔

ポイント

●痛気持ちよく感じる程度の力加減で行う。力を入れすぎない

●いつ行ってもいいが、基本は朝と夜に1回ずつ行うのが目安

●ケガをしていたり、持病・痛みがある場合は、医師に相談してから行う

 教えてくれたのは…骨格矯正士 清水ろっかんさん ●30年以上にわたり、独特の骨格矯正による美容メニューを次々に開発。その高い技術力が芸能関係者に口コミで広まり、多くのメディアに取り上げられる。著書は『眼圧リセット』(飛鳥新社)、『坐骨に敷くどこでも腰楽パッド』(主婦と生活社)ほか多数。体幹矯正 ろっかん塾 TEL03-5929-7042

新刊『耳穴スイッチ』(世界文化社刊 税込み1540円)

〈取材・文/紀和静 モデル/近瀬零(青山Rabness)〉