千鳥、サンドウィッチマン、博多華丸・大吉への期待コメント
「千鳥のロケは展開が読めなくて、今までと違うとんでもない調査になりそう」(広島県・男性33歳)、「シンプルに千鳥の探偵を見てみたい!」(岡山県・女性40歳)、「サンドウィッチマンのような親分肌の芸人に探偵を任せてみてもいいのでは? 素人の扱い方に慣れているのもいい」(大阪府・男性48歳)、「華大さんは、依頼者を引き立てる役回りが上手そう」(京都府・45歳女性)
すでに、ゴールデンで冠番組を持つ人気コンビなだけに、その実力は疑いようがないだろう。彼らを推す大きな要因が、「安定して面白い調査をしそうだから」というものだったが、大野さんは「読者の皆さんの夢を壊したくはないが」と前置きしたうえで、「売れっ子になればなるほど探偵になるのは難しいはず」と分析する。
「ロケのスケジュールは、依頼者である一般の方ありきでしょうから、調整が難しそうな芸人さんやタレントさんは厳しいのではないか。また、東京ではなく大阪に拠点を置く芸人さんのほうがフットワークも軽い。依頼者と時間をなるべく共有できる探偵が望ましいですから、そういう意味でもやはりミルクボーイは本命候補(笑)」
大野さんが指摘するように、ナイトスクープは、あくまで依頼者である一般の方が主役だ。依頼者を引き立てながら、どう調査を進めていくかが腕の見せどころとなるため、個性が強すぎる探偵も可能性は低いのではないかと推測する。
この点を考慮すると、読者アンケートで5位に滑り込んだ錦鯉も望みが薄いかもしれない。
「長谷川さんと依頼者さんとのグダグダな絡みが見てみたい」(高知県・女性42歳)、「探偵の中に、オジサンの感覚を入れるのは面白いと思う」(大阪府・男性58歳)
長谷川雅紀が調査する“おバカ探偵”は見てみたいところだが、キャラが強すぎるがあまり依頼者の存在を食ってしまいかねない……。むしろ、相方の渡辺(隆)のほうが可能性は高いかもしれない。