【人気マヨ1位】高価格が納得のおいしさ!
【第1位】とりさん達のマヨネーズ
菊地GPC/250g入り648円(100gあたり259円)
ちょっと高いけどめちゃウマ!こだわり素材で高価格も納得のマヨ
「しっかりとした卵感があり、酸味や塩けのバランスがよく、ポテサラや卵サンドに合いそう。
自然由来の飼料で育てた鶏の卵を使うなど素材にこだわっていて、高価格なのも納得のおいしさ。まろやかでリッチ。ポテサラがワンランク上の味になります」
実食を終えて…先入観ナシに比べて意外な発見
「素材にこだわった高価格のものでも、他の商品と比べてそれほどの味ではないものがあったり、先入観なく食べ比べてみるといろいろな発見が!
キユーピーなどの食べ慣れていたものも、他と比べると特徴がよりはっきりして、改めて自分の好みもわかりますね。
スペインにはスープの仕上げにマヨネーズを加える料理もあって、単に味つけだけでなく乳化特有の濃度を生かしてとろみもつけられる使い勝手のいい調味料だと再認識しました」
意外に合う! マヨアレンジ
マヨネーズにケチャップやみそ、梅干しや削り節など、他の調味料や食材を混ぜて楽しむことが多いというおおつきさんに、おいしいマヨアレンジを教えてもらった。
「マヨ+練りわさびはまぐろとアボカドにあえてワインのつまみに。マヨ+ごま油は蒸し鶏にあえると相性がよくて、それをパンにはさんでもおいしいですよ。
意外に合うのがマヨ+ブルーベリージャム。マヨ感やジャム感がまろやかになって、サラダや魚、肉のソテー、フライにかければ、おしゃれなお手軽万能ソースになりますよ」
今回ジャッジしてくれた、おいしいを知り尽くした2人
おおつきちひろさん○隠れ家レストラン「サンイシドロ」のオーナーシェフで料理教室も主宰。食材を生かした料理人目線のメニュー開発にも定評がある。
石川範子さん○テレビや雑誌などで食まわりの仕事を長年務めているフードプロデューサー。NHK『ガッテン!』の食専門のディレクターを23年務めた。
取材・文/草柳麻子